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個独という生き方

人が人をつくる——

『家族という病』『極上の孤独』の下重暁子による極上のエッセイ

著書「極上の孤独」で孤独の価値を肯定した下重暁子が「遅まきながら、気づいた」という自分の「個」をつくってきた人々とのつながり。

田中角栄に「この人は自分で決める人」と見抜かれ、淡谷のり子からは「気取るんじゃないのよ!」と叱責され…。

個が確立してこそ、 孤独も楽しめる。 そんな「個独という生き方」を貫く著者と47人。

第1章「人が人をつくる」では著者の個性が形成された来し方が、有名無名の人々とのかかわりとともに恬淡と描かれています。

第2章「私の個を育てた47人」では、個性を確立して多彩な分野で活躍した47人との出会いや言葉、 ときに別れを紹介し、 自身の学びや気づきが語られます。

野際陽子、 渥美清、 三國連太郎…。 鬼籍に入った著名人らのラインナップは華やかですが、遠い世界の話ではありません。そんな人たちとの交流を経てもなお「私が何者であるかをまだ私自身は知らない」という言葉は胸に響き、自分の「個独」に自覚的に生きなければ、と気付かされます。

そして、大島渚にもらった「自分で気がついてないけど、あなた自身が思っている以上にたくさんの人に愛されているんだよ」のことば。もしかしたら私たちも気がついていないのかも知れません。


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